2016/03/22 – atelier – 適した量
2016/03/20 – atelier – パールがたくさん!
ピンピン!とした柄
ショップの改装工事もそろそろ終わりが見えてきました.
東京コレクションのお仕事やら
他のお仕事も重なり
ドタバタとした数週間を過ごしながらも
隙間時間にはサンプル製作
チリも積もればなんとやら
お客様に新たな提案ができるよう
常日頃から頭を動かして
手を動かして
目を効かせて
いろいろなアイデア出すようにしています.
銀糸とビーズ、パールをシンプルに構成し
氷の割れ目のように
針が散らばったように
少し硬いイメージを出すような
サンプルを作りました.
昨日早速デザイナーに見せる機会が…
他のサンプルもたくさんある中で
この新しいデザインがお気に入り!
この刺繍を今度はどのように服の中に入れていくか
それをデザイナーと考えるのも
楽しい仕事
さて、次は何作りましょうか
2016/03/18 – atelier – 子供を持った気分?
ほんわか音符の刺繍です
ランウェイを飾るドレスの刺繍の真っ只中.
こんな刺繍をする機会がありました.
トーン記号に音符
ビーズ?スパンコール使う?
いやいや、これはあえて糸で行きましょう.
しかも、ちょっと素朴な雰囲気で、
わざと粗く…
そんなこんなでかわいらしい刺繍をしていると
なんだか、子供の入園・入学準備をしている気分?
母親が自分のリコーダー袋に刺繍してくれたことを
思い出します.
グレーのキルティングにボタンなどを使って
カラフルに音符の刺繍
かわいくて、今でも取ってありますよ…
さて、可愛らしくできた刺繍は
どんな人の元に届いたのかな…
柴田さんも、娘さんのために刺繍してあげる日が来るのかな?
2016/03/16 – atelier – 羽根が跳ねます
2016/03/14 – atelier – ちょっとした工夫
ベールで包んで
透明感のある素材を
石畳のように並べます.
本当は半貴石やスワロフスキーを
並べたいところですが
重さでシルエットを壊してしまう
という配慮のもと
アクリルを用いることにします.
最近のアクリルは透明感もなかなかです.
(余談ですが、スワロフスキーの縫いつけタイプ
透明タイプがほとんど廃盤になってしまったのは
レンミッコにとっては
とても残念なんです…)
アクリルパーツをそのままではなく
チュールをかぶせることで
ドレスの布地にしっかり馴染み
なんだか品も出てきます.
とてもシンプルな仕様ですが
キリッとして気持ちが良い刺繍です.
出来上がりが楽しみなお仕事です.
パーツをどう並べるかにセンスが光ります.