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2018 7月 のカテゴリー

白いハンカチに刺繍

 

 

 

 

 

 

 

 

フランス大使館から依頼された刺繍フランス大使館から依頼された刺繍

 

前回の「chitchat」の続きです。

もう2型の内の1型…
これは前回の刺繍とはまた違った刺繍です。
これまた良い作品ができました!
実物を撮り忘れ比べることが出来なくてゴメンなさい…

ステッチや雰囲気
これまた同じ刺繍!

この刺繍の考察には30分!
なぜかと言うと
今回の刺繍は素地が糸やビーズとかではなく
相手は布!

それらの布をどうやって刺繍していくか…
どうやってこの運針になるか…

そもそも根本的にこの刺繍はどうなっているんだ…!?
そもそも論でした…

これもミシン刺繍なので
裏糸などもある状況…

結論はシンプルに真似る!

ステッチのやり方だけ
試し刺しで行い
あとは経験で進んでいきます…。
先入観を持たずに
先を予測して刺繍しました…。

さて完成は…
同じ!!
またアトリエの経験になり
自信にも繋がりまし…

あっ
シワ感は演出ですよ…。

残りの1型は単調な刺繍なので
写真には収めませんでしたが
同じ刺繍のハンカチになりました…。



 
 
 

 

 

それにしても実物の刺繍のハンカチ…

これもミシンでできるのかと驚きでした!!

 

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白いハンカチのリュネビリ刺繍

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハンカチにリュネビル刺繍

 

フランス大使館より依頼されたハンカチの刺繍

 

白いハンカチにリュネビル刺繍


一本の電話がきまし…
それもある大使館の職員の方から…
何だろうか…
その大使館とはお仕事をしたことがない…
とりあえず聞いてみよう…

すると
やはり困っている様子…
枚数は少ないが…
と前置きしたうえで
このハンカチと同じ刺繍が出来ないだろうか…
と依頼されました。

よく見るとミシン刺繍。
でも枚数が少ないから
ミシン刺繍より手で刺繍をした方が
色々と融通が利くとの考え…

この職員の方は頭の回転が速いなとすぐ思いました。

まずは20分
刺繍を良く考察することからはじめ…
糸の色の確認
番手の確認をして
さて作業!

手元に実物サンプルを置きながら
忠実に刺繍していきます。

同じ刺繍ができるか最初は不安な気持ちがいっぱい…
花びら1枚刺繍したら
スタッフみんなでこれいい!これダメ!
少しづつ完成系に近づいてきました…

2枚目の画像左側が実物サンプルで、
右側が今回刺したもの…。

リュネビル刺繍
マントゥーズ刺繍
それぞれの技法が施されてます。

これならお客様も納得するだろうな…

残りの別デザインを2型
始めます…


 
 

 

 

 

 

真似ることは簡単ではありません…

 

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ディオールのニュールックと再会できた時間です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ディオールの家までの道

 

ディオールの庭

 

ディオールの庭から眺めた海

 

ディオールの家

 

ディオールの家はどこ

 

ディオールの庭 花

 

ディオールの庭の花

 

ディオールミュージアム

 

ディオールの刺繍ドレス

 

ディオールの刺繍

 

ディオールの有名なドレス

 

ディオールが刺繍している写真

 

ディオールの有名な刺繍のドレス

 

ディオールのニュールックの画像

 

ディオールの手帳

 

ディオールのアトリエで刺繍

 

ディオールのミニチュア人形

 

ディオールのアトリエ

 

 


パリから電車で3時間ほど行くと
ディオールが生まれ育った街まで行くことができます。

生家は現在
クリスチャン・ディオール美術館
としてオープンしております。

企画展がやっていない時は
クローズしているので
渡仏のタイミングに
気をつけなくてはいけません。

ディオールといえば
ピンクとグレー

そんな素敵なお家が
美術館になっています。

建物の周りには
ディオールと母親が作り上げた
素敵な庭も広がります。
5月6月は様々な草花を
楽しむことができます。
でも、せっかくなので
バラを楽しみたいですよね。

「ミス・ディオール」

も咲いています。


建物の中には
その時々の企画に合わせた
ディオールの作品が
飾られています。

レンミッコチームが
訪ねた時は
「Les trésor de la collection」

それはそれは、目を見張る作品を
たくさん楽しむことができました。

部屋ことにテーマを持ち
ドレスやデッサン
写真などが飾られています。

刺繍の作品が飾られているコーナーでは
彼が刺繍する姿を写した写真が!!

また、奥には
ディオールが手がけたと解説がある
刺繍のサンプルを見ることができました。

すごく嬉しい発見・出会いでした。


去年パリで観たディオール展とは
作品数など全然違いますが
ノルマンディという彼が育った街で
素材の美しさ
形の美しさ
技術の美しさ
を堪能することができます。


また、海が見える素敵な家で
人に気を使うこともなく
のんびり
自分とディオールとの時間を
過ごすことができます。

レンミッコチーム
それぞれが良い時間を過ごしました。

ディオール自身が手がけた時代のディオールが
大好きです。


 
 
 
 
 

 

 

 

 

 

パリから乗り換えなしで行くことができる美術館。
ちょっと時間はかかるけど、おすすめです。

 

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16区にあるガリエラ美術館へ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マルジェラ展覧会

 

マルジェラ展

 

マルジェラ展ディスプレイ

 

マルジェラのブーツ

 

マルジェラのtシャツ

 

マルジェラのワンピース

 

マルジェラのプリントワンピース

 

マルジェラのオートクチュールコレクション

 

マルジェラのイメージ

 

マルジェラのアーカイブ


ロンドンを2日間楽しんだ後は
パリ後半戦です。

次の日も予約してあった
16区にあるガリエラ美術館へ
マルタン・マルジェラの回顧展
「マルジェラ ガリエラ-1989/2009」
へ向かいました。


パリの日曜日は
閉まっているお店も多く
見て回れるところも限られています。

ですので、
蚤の市、美術館、ボンマルシェ
というのがレンミッココース。
日曜日をしっかり楽しみます。

マルジェラ本人がアーティスティック・ディレクターを勤めた
この回顧展では
130体の作品が時代順に観ることができます。

マルタン・マルジェラといえば
というアイテムや活動が紹介されています。

約30年前に遡るファーストコレクションから
衝撃を受ける作品・ユーモアを感じる作品が
パリの素敵な空間に並びます。

どう着るのかしら?
これって靴下??
などなど
いろんな「?」が頭に浮かびながらも
楽しく頭を捻らせながら
展示を観ることができました。

余談ですが
ガリエラ美術館は、ヨーロッパで初めて
「メゾン・マルタン・マルジェラ」のコレクションを
買い入れた美術館だそうです。

セカンドコレクションから収集を始め
今となっては非常に貴重な最初の5年のコレクションも
ほぼ全ての作品が揃っているんだとか。

この回顧展は、ガリエラ美術館が改装される前の
最後の展覧会になるそうです。
改装後は「シャネル」がスポンサーにつき
常設展示スペースを地下に設けるとか。
こちらも楽しみですね。








 

 

 

装飾美術館で9月までやっている

マルジェラ・エルメスイヤーズ」もチェックです!

 

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ロンドン…次の目的は!

 

 

 

 

 

 

 

ロンドンv&a;a博物館

 

ロンドンのv&a;a博物館

 

虫の羽の刺繍ドレス

 

鳥の剥製

 

羽を使った帽子

 

草の根を使ったドレス

 

花を使った帽子

 

花のヘッドドレス

 

ゴルチエのビーズで作った虎の剥製モチーフ

 

セルロースの刺繍ドレス

 

スキャッパレリの代表的なバラのドレス


ロンドン2日目は、
V&A(ヴィクトリア・アンド・アルバート)博物館へ。

ご存知の方も多いと思いますが
V&A博物館は広かったー!!
お手洗いへ行くにも迷うほど…

広い館内ではいくつもの企画展が
開催されていましたが
私たちの目的は

「Fashioned from Nature」

ファッションと自然は
素材として
デザインとして
「結びつき」を
感じる展示でした。

資料などからも
刺繍の素材として玉虫を
使用することは知っていたのですが
実際に虫の羽が刺繍されているドレスに
ついつい驚いてしまいました。
こんなにも綺麗に輝くんだと…
美しいんだと…

そのほかにも
レンミッコでも使うことのある鳥の羽根も
イヤリングや
ヘッドアクセサリーなど
いろいろな使われ方が見られました。
少し目を背けたくなったりもしますが
当時は、そのまま鳥1羽を
アクセサリーに使用していたりと
驚く使い方まで!
植物の使われ方も
根っこを編んで洋服にしたり
と唸ってしまいます。

今では、いろいろな問題で
再現できない使い方もありますが
昔の人たちのアイデアは
今の自分たちの発想では
なかなか出てこないものも
たくさんあり勉強になりました。

9枚目の写真は
ゴルチエのドレスです。
ビーズでヒョウ柄を表現しているものですね。
この刺繍を依頼されたら…
ぞっとします。
 
 
 
 

 

 

 

 

 

自然からのデザインは今も昔も素敵です。

 

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