atelier のカテゴリー
2013/11/17 – atelier – 刺繍をするうえでの重要素材・・・糸
2013/11/10 – atelier – ウェディングの刺繍
仕事仲間の
レンミッコを始めて間もなく知り合ったTくん.
ドレスの企画を手掛けていた、Tくん.
いろんなドレスのお仕事を一緒に楽しみました.
最近はドレス業界から離れていたTくんから
久しぶりにメールが・・・.
この度、結婚することになりました.
奥さんのドレスを、僕が作ることにしたのですが
ドレスのベルト部分をレンミッコさんに手がけてほしい.
との嬉しい内容.
ちょっと、重厚感のあるシルバーとゴールドをポイントにして
スワロフスキーを使った、刺繍ベルトを製作しました.
受け取りに来た彼は、とても喜んでくれて
レンミッコもホッとしました.
来週がお式というTくん.
この週末は、ドレスの仕上げを頑張っている事でしょう.
16日、晴れますように!!
2013/10/16 – atelier – 先日の夏日にパッと咲きました~!!
2013/10/10 – atelier – 世界一軽くて薄い…
天女の羽衣
10月8日火曜日 「ガイアの夜明け」をご覧になった方はいらっしゃいますか?
番組の中で、石川県にある「天池合繊株式会社」さんが紹介されました.
Lemmikkoも数年前にお世話になった会社です.
番組でも紹介されていましたが、天池さんが作る「天女の羽衣」というオーガンジー
世界を驚かせた、日本の職人技術によって生まれた「天女の羽衣」は、
7デニールという髪の毛の1/5程の太さの平織りのポリエステルオーガンジ―.
とても薄く とても軽く
空気の動きを感じさせてくれる、フワッフワのオーガンジーです.
世界のトップメゾンコレクションではもちろん、パリオペラ座での使用頻度も評価もかなり高いようです.
Lemmikkoでは、この「天女の羽衣」を使用して、ヘッドドレスを作ったことがあります.
フワフワの中に、アンティークのビーズ等をほんの少しプラスして作った
カチューシャやヘアバンドは、軽やかな仕上がりになりました.
番組を観ていたら、「天女の羽衣」を使って、何か作りたくなってきましたよ.
アトリエに「天女の羽衣」が少し残っています.
ぜひ触って、その軽さに驚いて下さい.
上の写真では、その軽さが表現できていないので….
※写真のストライプの天女の羽衣は、シルクとの交織です.
フワッフワのオーガンジー
2013/10/06 – atelier – アンティークのパールを使って刺繍!
パリっぽい何かを求めて…
フランスの刺繍アトリエ・ルサージュに通っている最中
課題の隙を見つけては、自分でいろいろと作ってみていました
何かパリっぽい刺繍…パリっぽい刺繍…
と迷って、刺してみたのが
プードル!!
アンティークの極小ビーズとパール、リボン部分にはスワロフスキーもプラスして
日本にいる家族に出来上がりの写真を送ると
なかなか良い反応
もう2~3匹作ってみたけれど、パールのバランスが1匹目が一番かわいい.
まぁ、そんなもんですね.
まだ、裏処理の方法をよく知らず、ほぼ切りっぱなし・・・
先っぽの方がちょっと雑なのは…見なかったことにして下さいね.
プードルって、フランス語で何て言うんだ?と調べたところ
「Caniche(カニッシュ)」
だそうです
プードルは、ドイツ語のPudel(プデル:水中でバチャバチャと音を立てる).
泳ぎが得意で、もともとは鴨猟の回収犬ですものね.
ペットを飼っていらっしゃる方は、愛犬・愛猫・愛鳥・・・・愛かめ?
刺繍してみるのも楽しいですよ.
絵にするのが難しい!!
という方は、
「プードル イラスト」
とgoogleの画像検索してみると、いろんなタイプのイラストが出てきます.
それを参考にデフォルメしてみるのがいいかもしれません.
プードルの刺繍でした