ヴィンテージの刺繍アクセサリー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先月、レンミッコ＋小川の両親で
プチ遠征しました。

父が若かった頃
（何十年も前の話です…）
パリ滞在中にお世話になった方が
フランス滞在中に買い込んだ
ビーズやスパンコールやレースを
見てもらいたい。
というお話をいただき
愛犬カーラも連れて
お邪魔してきました。


フランス生活４０年という素敵なマダムは
今でも可愛らしいネズミの作品を
作り続けていらっしゃいますが
刺繍はしばらく手がけていないとのと。

まだルサージュの刺繍学校がなかった時代に
ルサージュの方から
リュネビル刺繍を習ったんだとか。

山のような素材と一緒に
マダムが集めてきた
刺繍サンプルなどもありました。

刺繍を習っていた時のものよ。と、
平面の作品も残っていましたが
当時ご自分で作られた
立体作品がいくつも残っていました。

その中のいくつかが
レンミッコへやってきました。

スパンコールをうまく使って
とても軽くて
華やか、かわいらしい作品です。
（ゼラチンでできたスパンコールを
多く使っているようなので取り扱い注意です！）

猫の作品は
父が欲しいというので…
レンミッコは諦めましたが
他の作品は
素材の使い方など
参考になる点が多いです。

古い作品なので
手に取って頂くことはできませんが
ショップに飾りましたので
ぜひ見てみてくださいね。

父が繋げてくれた
このご縁。
今年は皆様にも
繋げられたらと思ってます。
実現するかは…

お楽しみに！

 

 

素敵な出会い。素敵な作品。

 

『 Feature articles 』2018年12月03日更新

『 Feature articles 』2018年11月08日更新

 

2019年

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2019年
亥年


本年もレンミッコは
チームとして
様々なことにチャレンジし
楽しみながらお仕事をしていきたいと
思っています。

納期などがない中
頭を使って
手を動かして
よりイメージ通りに。

技術をお教えするだけでなく
刺繍を楽しむことを
知って欲しい。

使ったことがある素材でも
新しい使い方を
素材として見ていなかったものを
素材として見られるように。


様々な形で。
レンミッコらしい形で。

刺繍をみなさんと共有できたら
嬉しいです。





本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

『 Feature articles 』2018年12月03日更新

『 Feature articles 』2018年11月08日更新

 

リュネビル刺繍とマントゥーズ刺繍で素材つけ…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

年内納期分の刺繍の仕事。

これはウエディングで使用する
トレーンに刺繍したものです。

長さが2メートルにもなるトレーン…。

竹ビーズ
３カットビーズ
スパンコール
ラインストーン
ドロップビーズ
チェコビーズ
などを使って
ミックスにそして
均等にグラデーションになるように
なかなかの作業！

でも光は抑え気味になるようにして
しっとりと
上品な刺繍になるよう、
また重さも考慮し
工夫しました。

遠くから見たらどう映るのか…
楽しみです！

 

 

バランスが一番難しかったです

 

『 Feature articles 』2018年12月03日更新

『 Feature articles 』2018年11月08日更新

 

ヴィンテージ素材

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前回のchitchatから5日も過ぎ
あっという間に年末…。
更新するのを忘れてました…。

前回は衣服でしたが
今回はヴィンテージの素材。

アトリエの箱に眠り続けている
ヴィンテージの刺繍の素材。
蚤の市状態です！

素材の管理はなるべく良い状態で
保管をしておりますが、
ここは日本
四季があり
温度変化
湿度変化
と気候条件が関わってきます。

一番厄介なのは湿気でしょうか。
これが「モノ」をダメにする原因です。
完全ではないけれど
気密性の高い箱の中にゲル剤を入れて
て保管するしか方法はありません…。

それでもダメになるときはダメ…。

それでも何故ヴィンテージの素材があるか？
やはりその素材が魅力的だからです。
マニアックな事を言えば
ガラスの深み
カット面の粗さによる素材の面白さ
ビビットな色
今時どう使えばいいのかわからない形
色々と魅了されます！

これからも刺繍のアトリエとして
素材をきちんと管理して
保存していかなければ…ですね。

 

 

アトリエはラストスパート！

 

『 Feature articles 』2018年12月03日更新

『 Feature articles 』2018年11月08日更新

 

ヴィンテージ衣服の刺繍

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヴィンテージの衣服…
経年劣化が進んでいるのは
仕方がない。
特別に綺麗な状態ではないが
縫製や始末を勉強するには
最高の教材です。
レンミッコのはこのような
古い装飾のついた衣服を
コレクションしております。

写真の衣服は最近コレクションに
加わったものです。
素材、布地当時の面影が
見られます。
この画像の衣服は
シルクの素材に
ビーズ
スパンコール
金糸
で構成されたおります。
シルクは黄変しておりますが
薄くて手触り感がなんとも言えない逸品。
裏をみてみると…
ボーンの付け位置
縫い代の始末
これらは参考になる
ヴィンテージの衣服でした。

この衣服ショップにも展示しておきますね…

 

 

次回は素材…

 

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