レースの立体的な刺繍

 

 

 

 

 

 

 

お急ぎの仕事！

今回はレースに “ 簡単 ” な刺繍をとのお願い…
ビーズはOK、
スパンコールはNG、
リボンもNG
NG素材が多すぎて、
一体どんな面白い刺繍ができるのだろうかと思いつつ
でも、せっかくLemmikkoにお願いをするからと
何か変わった刺繍はないのか？
と、追加提案！

でもこのデザイナーさんとは
長いおつきあいなので
なんとなくいけるだろうと
かんたんな意見交換でサンプルを預かることに…

３日後…
1stサンプルが出来上がり
画像だけで確認していただき
1回で “ いいね ” をいただきました！

さて
本番の布を送ってもらい
早速本番の刺繍に取り掛かることに…

納期は3月でしたが
これくらいなら直ぐに仕上がるため
翌週に納品！









シンプルな刺繍ほど緊張します！

『 BOOK 』2019年02月07日発売

 

『 WORK SHOP 』2019年01月19日更新

 

『 ONLINE STORE 』2019年02月08日更新

 

『 Feature articles 』2018年11月08日更新

 

 

 

あこがれのオートクチュール刺繍のデザイン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新刊「あこがれのオートクチュール刺繍」…

12月に出版予定だったこの本
まずは6月の撮影に向けて
3月頃この刺繍のデザインを描き始めました。
6月撮影だからちょっと早いかと思いましたが
Lemmikkoだけが遅れて出版も遅れたら
皆様に大迷惑をかけてしまう恐れが…。
それは絶対に避けたい…。

他の方も納期に合わせて動いているのだから…。
絶対に、絶対に！

まずはいつものipadでラフ画を…。
※本日の画像がそれに当たります。

5種類の草花をキャンパス仕立てにしました。
なぜキャンパスに…？
刺繍をするときの考え方で
絵で描けるものは刺繍でも表現が出来ます。
その意味を込めてキャンパス上に刺繍をしました。

ほぼこんな感じで通った1stデザイン。

これをもとに刺繍が出来上がってきます…。










方向性を決めるラフ画も大切です。

『 BOOK 』2019年02月07日発売

 

『 WORK SHOP 』2019年01月19日更新

 

『 ONLINE STORE 』2019年01月23日更新

 

『 Feature articles 』2018年11月08日更新

 

 

 

今日もチクチク進みます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

週末は小林彩乃さんのワークショップ
月曜日は、プチワークショップ。
と、たくさんの方に
カラーバケット いらして頂いた数日間でした。

日常を取り戻した今日は
アトリエでの作業が進みます。

ヴィンテージのなんとも言えない
黒みがかったビーズをたっぷり使った刺繍。
リュネビル刺繍で
チクチクどんどん埋めていきます。

シンプルだけれど
味があっていい感じ。

パターンに合わせたカーブ
ビーズに埋めすぎによる縮みや
引っ張りによるシワに
注意しながら刺繍します。

シンプルだから
気をつけなくてはいけない点も
多々ありますね。

太陽の光で
シルクオーガンジーが
眩しくひかるアトリエで
気持ちよく刺繍します。






今年もいろいろな刺繍を手がけます！

『 Feature articles 』2018年12月03日更新

『 Feature articles 』2018年11月08日更新

 

慌ただしく始まりました刺繍のアトリ レンミッコ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新年早々の納品でした。
この画像では一体何を作っているか
全く分かりませんよね…。

オーダー分の刺繍で
衣服に付けるパーツになります。

六角ビーズ
1分竹ビーズ
チェコビーズ
などなど
ミックスして刺繍を施しました。

正面から見るとあまり迫力がないのですが
横から見たら迫力も倍増！

適当なラインに刺繍していますが
適当が大変だったこの刺繍。

左右を同じバランスで仕上げる必要があります。

左右に図案線があれば合わせられますが
適当が故の困難も…

 

 

この適当ができてまずは良し！

 

『 Feature articles 』2018年12月03日更新

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2019年

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2019年
亥年


本年もレンミッコは
チームとして
様々なことにチャレンジし
楽しみながらお仕事をしていきたいと
思っています。

納期などがない中
頭を使って
手を動かして
よりイメージ通りに。

技術をお教えするだけでなく
刺繍を楽しむことを
知って欲しい。

使ったことがある素材でも
新しい使い方を
素材として見ていなかったものを
素材として見られるように。


様々な形で。
レンミッコらしい形で。

刺繍をみなさんと共有できたら
嬉しいです。





本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

『 Feature articles 』2018年12月03日更新

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