クスクスくる刺繍…
日本民藝館まで行ってきました.
今回の目的は「カンタと刺し子」という展示.
旧ベンガル地方で作られた刺し子をカンタといいます.
蓮の花とペイズリー、花・魚・馬・象…など動植物をはじめ
山車、ハサミ、など身近な品々などがカラフルに描かれています.
日常の暮らしが、子供の絵日記のように描かれているカンタ.
クスクス…っと見ていて笑顔になる作品ばかりです.
一方、日本の東北地方の「刺し子」.
カンタに比べると、とても規則正しい針目に目がいきます.
日本人だな〜と…
藍染めの麻布に白の木綿糸で仕上がっている「刺し子」
ホッとする美しさがあります.
どちらも普通の女性たちが5〜6歳で習い覚える技術
ひと針ひと針時間をかけて、日々の幸せを願って模様を刺していると言う事では
共通点が見られます.
11月24日(月・祝)までやっているようです.
常設展も見応えあります.
ぜひお散歩がてら出かけてみて下さい.
日本民芸館のHPは「コチラ」
日本民藝館は、レンミッコから徒歩20分〜30分にあります.
「map」
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