例の…キラキラ光る銀引きビーズで…
一分竹より一回り小さいビーズ
この素材を使っていま羽を刺繍しています.
ビーズ付けはリュネビル刺繍で…
羽の先端は針によるマントゥーズ刺繍で…
図案の段階でササッと描いてしまう
レンミッコのデザイナー.
ペンで色を入れる為修正が効かず
真剣顔の一発勝負です.
全体のバランスを見ながら筆が走ります…
次はスタッフ(刺繍職人)の出番.
色指示があるからといって簡単にいくものではございません.
まずはお客様の要望、T.P.Oを把握.
最終的に何になるんだろう?
どんなシュチュエーションでお召しになるんだろう?
季節は?
合わせる小物は?
暑がり?寒がり?
などなど
それから忘れてはいけないレンミッコの刺繍スタイル.
レンミッコは何を求めてるのか?
素材はどこのを使用したらよいか?
リュネビル刺繍?マントゥーズ刺繍?それとも…?
納期は?
いろいろと考え、その答えに向かって刺繍し、具現化するのが
レンミッコのスタッフ(刺繍職人)です.
だからそれらが可能なスタッフを尊敬しています.
言葉に出して伝えてもいますが、常に心の中でもそう言っております.
もちろんそれのお返しも大事です.
出来ることは最大限できるだけ…
スタッフの感性でこの作品も面白い作品になりそうです!