凛と…

 

 

 

 

 

 

ある程度のデザイン画を基に
お任せな刺繍。
長いお付き合いだからこそ分かる
阿吽の呼吸。

刺繍のステッチや素材
色、立体感…
日本刺繍風にするか否か…
繊細で正確な刺繍なのか…
ある程度エイジング加工されたような刺繍なのか…
それとも少しズレた刺繍なのか…
判断はこちらしました。

ポイントは出来栄えです。
今回は正確な刺繍はせず、
粗い刺繍にしました。
よく見ると…
引き締まるようなステッチはしておりません。

綺麗な刺繍は簡単ですが
少しズレた粗い刺繍をあえてする方が難しいです。
そこには当然デザインがあります。
ここに山を作ろう…
ここのステッチの位置をずらそう…
切ろう…
無くそう…
意外に全てデザインされてます！
そうして、一つ一つ納得して
無事納品です…。

それから
絶対やってはいけないこと…













それは汚い刺繍です！

 

 

 

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ワッペンをオリジナルで刺繍

 

 

 

 

 

 

 

 

デザイン性のあるジャケット。
その胸ポケットに
オリジナルの紋章、家紋をミックスした
ワッペンを刺繍。

アウトラインが
少し歪みましたが
それ以外は問題なし！

一部ゴールドワークの素材を使用してますが
基本はDMCの25番糸を使って
紋章、家紋のモチーフを刺繍してます。

特に獅子は面白いですよ！
1体約 8 × 2.1㎜の獅子。
最初は小さすぎて無理かな…と思いましたが
予想以上の出来になりました。
顔の輪郭
手足の爪
尻尾
目
牙
きちんと刺繍してます。

イニシャルはシンプルですが
きちんとした流れが出て
とても綺麗な仕上がり！

お客様かも大好評！
したがって…








今、このワッペンの第二弾を作成中です。

 

 

 

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ゴールドの刺繍で華やかに

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

意識がコロナに向いてる中…

今年最初の「chitchat」は
ゴールドのクローバーの刺繍です。

修正に修正をしたこの刺繍。
とは言え、当初のイメージとかけ離れてなく
納得の刺繍に…。

では、修正はどこ？
それは大きなクローバーのモチーフです。

当初はビーズ、スパンコールで
刺繍する予定でした。
がしかし、普通に感じて何か違うので修正を。
次にはスパンコールのみで…。
これも何か違う…。
最後にしっくりきたのが
ゴールドのメタルと糸でハードにしてみました。

完成間近…
いつもの悪い癖で何かを追加した糸思い始め…
結局、ムシを仲間に入れました。

１階のショップ（カラーバケット）から
これらの作品の色味に会う半貴石を見つけ…
それから何となく合うスパンコールも探し…
何となくムシっぽく刺繍。

これらの素材の数は
今回は多目の25種！

その分…
目で楽しめるオートクチュール刺繍
（リュネビル刺繍）になりました。










常に新しい刺繍を求め活動中！

 

 

 

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シンプルなビーズ刺繍

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このビーズ刺繍…
とても綺麗です…！

シンプルな丸ビーズを散りばめた
シンプルな技法で刺繍しました。

〝 散りばめた… 〟
これはバランスなので難しいのですが
刺繍の基本的な付け方で仕上げてます。

素材は180円 / gの極々普通のもの…。
太陽光
屋内の電気
スポットライト
どんな光にも対応し
綺麗にガラスの輝きが現われます。

素材が高価だからといって
最高の作品ができる訳ではありません。

今回のポイントは
布に合った色味のビーズと
散りばめ方にあると思いました…。

うっとりです！








一部の画像で伝わりにくいですが…すみません！

 

 

 

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アトリエでは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そう言えば久しぶりにアトリエの事でも…。

例年よりもスピード感が無いのは
これまた仕方ありませんが
アトリエではいろんなことが進められてます。

例年が忙しすぎたのか、
これくらいが普通なのでしょうか…？

今回のサンプルは
ドレスの身頃にオートクチュール刺繍です。
オートクチュール刺繍と一括りな言い方ですが
よは、リュネビル刺繍とマントゥーズ刺繍のミックスです。
ざっくり分けると
シルバーと黒のスパンコールと
シルバーのビーズ
水晶の貴石のみで刺繍してます。

流線的な刺繍でも
どこかハードで
楽しい刺繍です。

この刺繍をご覧いただいた時
なんだこの素材！
なんだこの形！
なんだ…なんだ…と不思議に思ってもらう
刺繍です。










これが刺繍？って思ってくれたらいいな…

 

 

 

 

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