ブレスレットにこだわったsisino
sisinoさんがブレスレットを作り始めたのは
レンミッコのレッスンで2番目の作品に
取り掛かったタイミングだったと思います。
「山」をブレスレットにしたいという相談と
課題の隅っこに試し刺しが既にしてありました。
リュネビル刺繍を習っている人の多くが
そうであるように
彼女も最初は「ビーズを使う」つもりでいたようだけど
色を大事にしたいなら、「糸」で考えた方がイメージ通り
になることをアドバイス。
そこからは彼女は自分の世界を作り上げて行きました。
もちろん、ちょっとした相談はあったかもしれませんが
「そういうことか」が腑に落ちたんだと思います。
見せてもらってきた「sisino」のブレスレットは
こんなシーンを切り取るの!?
これがブレスレット?!
と毎回、クスクス、ワクワク。
食べることがきっと好きなんだな。
海や空を見ると何か感じるんだな。
とsisinoのブレスレットから伝わってきます。
特に風景を刺繍にしたブレスレットは
彼女の瞬きがまるでシャッターになっているかのように
彼女の心に響いた瞬間が表現されています。
そんな彼女のお気に入りの瞬間を
腕に巻いていると
なんだか特別なシーンに自分も
登場しているような気分になったり
あ、最近海見てないな。
最近空を見上げてないな。
なんて気持ちにさせてくれます。
これからも、彼女が表現する「風景」や「食いしん坊」
を1ファンとして楽しみにしています。
次はコーヒーのブレスレットを手にいれる予定!
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