刺繍に羽を使って

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全貌はお見せできませんが
羽を使ったオートクチュール刺繍です。
今回の刺繍部分は少量ですが…。

まずは土台布にバランスを考慮しビーズを配置。
突然の依頼だったのでデザインをしている暇はなく
今回はニュアンスで配置しました。

最初にビーズなどの決められた素材を用意し
分量を伝えると…
あら不思議！みんな同じ感じの刺繍ができました。
これは、日々の努力の結果だと思います。
一人が分量多目で一人が少なめ…
なんてことはあってはならず！

完成されたビーズ刺繍の上に羽を置いていきます。
流石にこの左右のバランスは同じにできないので
一人が羽置きの作業で完成に近づけました。

羽もなんでも置いていいわけではなく
先方のイメージ（情報）を聞きつつ
頭で完成形をイメージして
勢いよく置いていきました。

結果、追加修正はなしでOKをもらえました。

それにしても羽がなかったらどうしよう…
と、羽の在庫うを常に気にかけなければならない刺繍でした！








もちろんこの羽の刺繍も戻ってきません

 

 

 

『 WORK SHOP 』2020年02月19日更新

 

『 ONLINE STORE 』2020年04月01日更新

 

『 Feature articles 』2018年12月03日更新

 

『 Feature articles 』2018年11月08日更新

 

 

 

 

新色の入荷、再入荷色あります！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

春がやってきましたね！
とっても気持ちよくお散歩日和、お花見日和
と言いたいところですが、
そうもいかないのが、今年の3月。

外出控えたり、外出が中止になったりと
なかなか過ごしづらい日々が続きますが
家での刺繍時間が取れやすい・・・かもしれません。

やってみたかった刺繍をこの機会に
ぜひチャレンジしてみてください。

品薄だったキットも少しずつ再入荷しています。

オートクチュール刺繍には欠かせない
糸通しのスパンコール新色も
再入荷のスパンコールも
入り始めています。
サイズは3mm~5mm
春の優しさにぴったりな色を入れていますよ。

荷物を解きながら
使ってみたいな！
いろいろ作りたいな！
と思わずにはいられませんでした。


新しいキットの準備が捗っちゃうのは嬉しいやら、困るやら・・・。

 

 

 

『 WORK SHOP 』2020年02月19日更新

 

『 ONLINE STORE 』2019年12月12日更新

 

『 Feature articles 』2018年12月03日更新

 

『 Feature articles 』2018年11月08日更新

 

 

 

 

あれ？青系少ない？？

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カラーバケットでは
レッスンで使う素材やアトリエで使う刺繍の素材(革)を
販売しています。

そうなると、どうしてもモノトーン、金・銀
シックな色味、くすんだ感じの色味
はいろんな素材で揃うのですが、
普段あまり使わない色味は
カラーバケットでも揃っていないのです。

すみません！！

ですが、革の色味本を見ていたら
とても素敵な色味があるではないですか。
今までは、レッスンでもアトリエでも使わないからと
目に入ってこなかったのですが
改めて見てみると
綺麗な色が！

そして、青系の革少ないんじゃない？？
となりました。

オートクチュール刺繍に欠かせない革。
マントゥーズ刺繍でもリュネビル刺繍でも使える革。

もちろん、裏処理に使うにもいいのですが
今回新しく入れた色は
刺繍の素材として使っていただきたい色です。

新色は３色ですが、
カラーバケットには素敵な色の革が
揃っています。

ビーズ、スパンコールだけだと
どうしてもきらびやかになりがち。
もう少し抑えたいな・・・。
なんて時に使っていただくと
高級感を損なうことなく
仕上げることがでいると思います。

素材に悩んでいらっしゃる方は
ぜひカラーバケットまでいらしてください。





今月はプチワークショップ お休みですが、20日、23日はショップオープンしています。

 

 

 

『 WORK SHOP 』2020年02月19日更新

 

『 ONLINE STORE 』2019年12月12日更新

 

『 Feature articles 』2018年12月03日更新

 

『 Feature articles 』2018年11月08日更新

 

 

 

 

イタリアのスパンコール

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょくちょく新商品が入荷してますが
都度、告知はしていないのですが
久しぶりにスパンコールの新色のお知らせをします…。
レンミッコ好みの何色って言えばいいの？
というような色ばかり。

レンミッコでは
フランス製、イタリア製、そして日本製！
の糸通しスパンコールを
リュネビル刺繍やアリ刺繍をやられている方、
もちろん一般的な刺繍をされている方向けに取り扱っております。

どのメーカーも問屋さんではなく
メーカーを訪ねて行って
裏側を見せてもらっています。

その話・・・ではなくて。

今回は、イタリア製の
春にふさわしい
春に使いたくなる色が
何色も入ってきましたよ。

イチゴのような
イチゴミルコのような
桜のような
紅梅のような

美味しそうで、優しい色が入ってきました。
ぜひ使ってみてください。


世の中、ウィルスのことで
日々の生活が脅かされていますが
着実に季節は変わり
進んでいます。

五感で春を感じながらも
健康を大事に過ごしたいものです。










レンミッコは「ニワトリ」キット絶賛準備中！！

 

 

 

『 WORK SHOP 』2020年02月19日更新

 

『 ONLINE STORE 』2019年12月12日更新

 

『 Feature articles 』2018年12月03日更新

 

『 Feature articles 』2018年11月08日更新

 

 

 

 

柔らかいチュールに刺繍

 

 

 

 

 

 

 

 

 

チュールに刺繍をするのは難しいです…。

なぜなら…
布（チュール）、素材（ラメ糸）が伸縮してシワになりやすいからです。

チュールは柔らかい素材のため想像しやすいと思いますが、
刺繍の素材、今回は糸（ラメ糸）もその原因を作ってます。

そもそも糸は伸縮する素材。

刺繍をしている時はチュールに“張り”があるので作業が容易ですが、
木枠から外してその“張り”がなくなると一気にチュールや糸が緩みます。
緩むと言うことはステッチの長さも変わる（短くなる）…
つまり縮むと言う事になります。

シワは出さないようにするのが前提で作業が進められますが、
それでも仕上がりに多少影響します。

ではどうしたらいいか…。
簡単にいえば優しく刺繍をするように心がけること。
これが一番効果あります！
またもう少し細かく言えば
素材を分析し特徴を得ることでしょうか。
これを知っておくともっとクオリティーが高くなります！










シワは作品の出来を左右します…

 

 

 

『 WORK SHOP 』2020年02月19日更新

 

『 ONLINE STORE 』2019年12月12日更新

 

『 Feature articles 』2018年12月03日更新

 

『 Feature articles 』2018年11月08日更新