クチュールの小技を使います

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

11月もそろそろ終わり。
2018年も師走を迎えようとしています。

レンミッコ、今年最後のワークショップは
「水引きを使ったお飾り」です。

おめでたい赤の水引きに
合皮と羽根を使ったお花を飾ります。

合皮を丁寧に刺していくことで
まんまるとかわいいシルエットのお花に。

さらに、羽根を差込み付けていきます。
オートクチュールの工房でも
使われているワザを
ちょっと使っていきましょう。

細かい作業だけれど
そこまで難しくありません。

このお飾りは
丁寧に作業していけば
とてもきれいに仕上がります。

また、色や素材を変えて
いろいろアレンジが楽しめる技術、デザインです。
今回はビーズを使わない作品？

いえいえ…
「紙垂」をロング竹で表現します。

羽を使うので
あえてビーズを減らしています。
キラキラし過ぎてしまうのを
避けてみました。

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日時
12月1日（土）
午前の部　 9:30~12:30 
午後の部　14:00~17:00
12月3日（月）
午前の部　 9:30~12:30 (キャンセル待ち承ります)
午後の部　14:00~17:00 (キャンセル待ち承ります)

募集人数
各回8名様

参加費
11,000円（材料費/消費税込）

持ち物
10センチ〜15センチの刺繍枠
（貸出可能）
ピンセット

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申し込み開始
11月26日（月）
12:00~

申し込み方法 
電話もしくはメールにて承ります。 
※先着順となります。
※メールはこちら より

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当日使用する材料に
写真と異なるものがあります。
デザインに大きな違いは出ません。

お正月の準備をゆっくり始めませんか？

 

 

パールを襟、身頃、袖口に刺繍

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この業界を変えたい！
でも変えられない悲しさ…。

それはあまりにも短い納期…。
２日後（丁度48時間後）が期限！

でもそんな弱音は言ってられない。
早速頭でイメージして
ビーズ等の素材配置を構成し
刺繍の手順を手際よく行くように考えて
さてスタートです。

時計を見ると胃が痛いので見ないことにして…。

まずは襟をパール2サイズとビーズ2種類で
全体に埋めるように刺繍。
ただ刺繍すればいいのではなく
ラインのバランスが重要。
少しづつ角度を変化しなければ
スッキリしない襟の刺繍ができてしまいます。
そこはこだわる所で
微妙な角度の変化をつけてます。
依頼者の方はそこまで考えてないかと思うが、
それはこちらの方で当然すること。
でも正直難しかった…。

続いて袖口、身頃。
袖口は一直線で素材を配置しましたが
素材が不足気味…。
悩んだ結果在庫から補充することに。

続いて身頃のパール（画像がなくてすみません）。
肩に相当数のパールやビーズを刺繍して
そこから馴染むようにまた拡張し
結果、胸下まで埋めることに…。

ここまで刺繍したら
徹夜状態！
でも、きちんと帰宅できました。

いろいろ刺繍した結果
メインのパール素材は4800粒以上
ビーズ、その他副資材は…数えられませんでした。

大変な２日間…。

頑張った成果、大変喜ばれた様です。
画像が送られてきましたが
伝わりました…。

これがあるから辞められない。

 

 

刺繍はスピードも要

 

 

原毛をどう使うか…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

刺繍はのデザインは無限…
だからこそ難しく
そして楽しいです…。
針をさした位置でデザインが
ガラッと変わる瞬間があります。
その時は無意識な時…。
それが吉とでるか凶とでるか…
または
それに一切気づかないか…。
気づかない時が一番怖いです。

今回もそんなデザインの刺繍。

ウールの素材を刺す位置を
誤ればデザインがガラッと変わります…。
規則的に
でも
自然な感じにする事の難しさ…。
この刺繍はまだ完成ではないので
結果はその後にわかる事…。

失敗するかしないかは
行動を起こさないと分らないので
とりあえず行動してみました…。

 

 

この後に、ビーズなどで装飾しようかな…

 

 

アップルトンウールをひたすら埋める…！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハロウィンが終わり
クリスマスに向けて
年末に向けて
時間は進んでいきますね。

だんだんと寒さも増してきた
今日この頃。
寒くなると
部屋の中が居心地よくなりますよね。
そんな時は
ぜひチクチクと刺繍！！

お茶を飲みながら
音楽を聞きながら
ゆったりと…
（とはなかなかいきませんが…）
クリスマスツリーを
刺繍してみませんか？

シンプルなデザインですが
スパンコールがキラキラ程よく光ります。

ドアに飾ったり
スタンド用意して、飾ったり。

可愛くクリスマスを演出してくれます。
詳細は…〝こちら〟

１４０番のかぎ針を使って
アップルトンウールを
タピストリーステッチで埋めていきます。

タピストリーステッチを
リュネビルで覚えてしまうと
いろいろ使えて楽しいですよ。

もちろん
リュネビル刺繍の経験がない方
１４０番のかぎ針を持っていない方でも
刺繍針を使って刺繍できます。

ただ、リュネビル刺繍の経験がある方は
かぎ針で刺繍した方が
早く埋まっていきます。

これを機にぜひ１４０番のかぎ針を
手にしてみていただきたいです。


レンミッコのかぎ針は
７０〜１００番、１２０番、１４０番
のご用意があります。

リュネビル刺繍の経験者の方には
お譲りできますので
メール、または店頭でご相談ください。

 

 

次に出るキットは…何かしら？

 

 

自由に創造できるオートクチュール刺繍　

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつもの様に
急に配信するchitchat…
いつもの様に
進行中の仕事をあまり公表しない…
いつもの様に
仕事の詳細を公表しない…
それはその向こうにお客様がいるから
このスタイルを維持しております。
もう少し内容を知りたい方もいるかと思いますが
ご了承ください。

今回は刺繍の仕事というより
レンミッコの説明にあたるので
ちょっとchitchatを書かせて頂きます…。

ご縁あって
こんな所でレンミッコについて
書いていただきました。

手仕事とデジタル
オートクチュール刺繍とアプリ…

なかなか結びつかないかも
しれませんが…

時代に合わせた
仕事の仕方があって
良いのですよね。
きっと。

レンミッコもうまく
使わせて頂いています。

iphoneをお持ちの方
または
ipadをお持ちの方は
ぜひ読んでみてください。

※この記事はiOS 11 以を搭載した
 iphone または ipad 上のApp Storeでのみ
表示することができます。

 

 

 

 

 

 

いろいろ便利に楽しく仕事したいものです。