2016/02/23 – lesson – Workshop再開します!
2016/02/19 – atelier – 金色とピンク
春を感じる色合い
こういったご依頼を受けるときは
ブランドが持つ元々
のイメージを壊さないことは絶対
その中にレンミッコらしい表現を入れつつ
お客様が望んでいるものを作るということを
しっかり考えて、素材や技術を悩みます
繊細さを得意とするオートクチュール刺繍
どこまでの表現をご希望しているのかを
あぁだこぅだと悩みます
今回は、金色のビーズとコイルで繊細な硬さを
ピンクのモール糸で柔らかさを出すことに
数種類のビーズを散らすことで
ラインを少しぼかしつつ、クチュール感を出しました
こうやって考えて見ると
素材や技術の決定にかける時間が
どんどんスムーズに短縮されています
たくさんのクリエイターに出会い
様々なご依頼を受け
1000を超える刺繍に携わってきたという
レンミッコの経験がそうさせてくれているんですね
今回も、イメージにあった作品を
納品することができたようで
ホッとしました
いつも緊張感を持ちつつも楽しんで刺繍しています
2016/02/17 – atelier – レーシーな
2016/02/15 – art – ちょっと西まで…
2016/02/12 – atelier – リュネビル刺繍とは…
リュネビル刺繍とは…
ご存知の方も多いように、
ビーズやスパンコールをかぎ針で刺繍するリュネビル刺繍は、
出来上がり面ではなく、
裏面を見ながら作業します.
誰かが刺繍している時に、
刺繍枠の下の左手の動きを見るのがとても楽しいんです.
多少個人差は見られるけれど、
ビーズを一粒ずつ送る指の動きはとても面白い….
調子が良い時の指の動き、
迷いがある時にの指の動き、
すぐにわかります.
スパンコールを一枚一枚に剥がす指の動きもなかなかたのもしいです.
爪が短いな?とか、
乾燥してるな?とか…
ビーズやスパンコールを押さえておく指の動きにも注目です.
指とかぎ針の位置関係が意外と大切.
指のどこで押さえているのかも大事です.
一度、左手の動きをじっくり研究してみてください.
いろいろわかってきたりしますよ.
アトリエでは観察力も磨かれます…