シンプルなテクニックは気をつかう…
20mmのトップホールのスパンコール
位置をしっかり決めて
規則的に刺繍していきます.
トップホールスパンコールは
穴が端にあいています.
スパンコールの際から穴へ糸を渡すのですが
その距離が短すぎたり
糸を引っ張りすぎると
スパンコールが立ってしまいます.
もちろん距離が長すぎると
動いてしまいます.
規則的に並べて刺繍すると
その糸の加減を均等にしないと
スパンコールの光り具合にムラが…
すごくシンプルで、パッとできてしまいそうな仕様ですが
奥が深いというか
シンプルだからこそアラが目立つのです.
でも、自分用にこのようなシンプルな刺繍を使ってみるのは
とても楽しい作業.
Tシャツやトートバッグなどに
スパンコールを並べてつけてみると
夏らしい楽しい仕上がりに!
ぜひお試しください!
『 work shop 』2016年07月26日更新
『 ONLINE STORE 』2016年08月09日更新