オートクチュール刺繍のお教室では

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お花の刺繍。
リュネビル刺繍で仕上げたもの
マントゥーズ刺繍で仕上げたもの
これらを合わせて
オートクチュール刺繍…
と、勝手に言ってます！！

手で刺繍すれば
全てオートクチュール刺繍…と
安易な考えです。

あまり硬く考えずに
そこは柔軟に…自由に…

先日のボロの『chitchat』も
そういえばオートクチュール刺繍ですね。

レンミッコの刺繍のレッスンでも
そのような考えでお教えしてます。

素材では何を使ったらダメとかはないのです。

ただ、クロシェを使う時の
糸の回し方と
クロシェの回し方は技術なので
それは自由ではなく
１つのやり方（ルールとして）を徹底してお教えしてます。

なぜなら…
回し方が違うと糸がねじれるからです。
ねじれてしまうと
ビーズがぶれたり
スパンコールが浮き上がったりと
いろいと厄介です。

技術はしっかり、でも創造は豊かに…

刺繍として刺し子、ボロのデザイン

 

 

 

 

 

 

 

 

刺し子と刺繍…
刺し子は布の補強や保湿効果を得るのが目的ともされます。

いろいろ諸説はあるようですが、

最初の目的は何か？
特に寒い東北地方で効果目的だったはず…

その過程でどうせ刺すなら
デザインをしてしまえ…
そして刺し子が誕生…
そんな感じでしょうか。

その中でボロという
今ではアート作品のような
伝統着もあります。

そんなボロ
レンミッコでも遊びのため？
いえいえオーダー分でもあり研究のためでもあり
5点刺してみました。
本当はもっと緻密な感じで刺してみたかったのですが
なんせ納期は翌々日…
さすがに無理でした。
でも
刺しながら、いろいろと感じました。

時代背景、環境などはあるが
一言だけ言えば
職人として楽しかった…
刺繍している最中
昔の人を想像しながら…
考えるものがたくさんありました…

下に面白い記事を見つけたのでご興味のある方は是非
こちらです。









一針一針大切に…

リュネビル刺繍のサンプル…

 

 

 

 

 

 

 

リュネビル刺繍のサンプルと書いてますが、
それだけではございません。

いろんな刺繍を取り入れているサンプルです。

年に数回更新してますが
今回は上段の４点を更新します。

最近新しいサンプルを作れていないのが現実…
忙しさを理由にするのは情けない…
刺繍のアトリエでこそ
しっかりサンプルを作っていかないといけないのに。

今回の更新で面白い刺繍と言ったら
左上から３つ目の刺繍。

ペットボトルのゴミや
お菓子の袋などの
素材を使った刺繍です。

イメージは湘南の海岸…。

綺麗な海岸でも
どうしても落っこちるゴミ。

そのゴミを使って
砂浜をイメージした刺繍です。

まさか
ゴミを使うとは…

 

 

 

 

 

 

もっともっと新しい刺繍をしなければ！

 

リュネビル刺繍の教室ではお見せしていたが…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そろそろ終了となるLemmikkoの刺繍展。
先週もそうでしたが、
同様に今週末もたくさんのお客様が
観てくださるかと思います。
ラストスパート…
で盛り上がっております。

Lemmikkoが珍しく！?
刺繍のお教室ではせいろ様に見せてはいたが
リュネビル刺繍のサンプルを飾りつつ
バッグや
ブレードの販売
それから
刺繍の完成品も販売しております。

土日ともお天気は崩れることなく晴れ模様。
足を運んでいただければ嬉しいです。

クチュール刺繡展の詳細…こちら
ワークショップの詳細…こちら
代官山　蔦屋の詳細…こちら

 

 

 

 

 

 

 

それにしても代官山ツタヤの本は面白いです。

探している本が見つかるはず！！

 

リュネビル刺繍でレースに刺繍。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アトリエでは
またまたチュールに刺繍…

レースに仕立てるので
リュネビル刺繍も撮り入れつつ
どうにか完成させたい
この難しい刺繍。

繊細な刺繍はチカラ加減が
ポイントになります。
ましてや
３人、４人と複数で刺繍していると…
想像つきますか？
そこにダンセイとジョセイが
まじっての作業です。

それでも
知識や経験を生かし
そのバランスを保って
刺繍していきます。

ウエディングドレスになる予定の刺繍。

必ず最高の物を刺繍します！







約2000輪の花が咲いてます。