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2026 3月 のカテゴリー

一本の糸の色が変わるまで

 

 

 

 

 

 

 

 

toho-beads-青い糸

 

tohoビーズ糸通しの取り方

 

糸通しビーズの結び目の解き方

 

ビーズの糸の解き方

 

糸通しの根元の糸

 

ビーズの糸の解きかた

 

糸通しビーズの解きかた

 


数年越しのリクエストが届きました!
「嬉しい変化!」 今日は、
アトリエからそんな声が聞こえてきそうな、
ハッピーなお知らせがあります。
リュネビル刺繍を楽しむ方にとって、
欠かせないのが「糸通しビーズ」。 
日本製のビーズは1m単位で美しく括られていて、
その丁寧な手仕事にはいつも感謝するばかりです。
でも……。 
実はレンミッコでは、
かれこれ何年前からでしょうか。 
ある「小さくて大きなリクエスト」を
メーカーさんにし続けてきました。
「仕組み」がわかっていても難しい、
あの瞬間をどうにかしたい…
リュネビル刺繍をする際、
ビーズを刺繍用の糸に移し替える作業がありますよね。 
その時、綺麗にまとめられた束を
解いて1mに戻すのですが、
この「束をまとめている糸」を外すのが、
実はちょっと厄介だったりします。
経験ありませんか?
 「糸を引いても抜けない!」 
「上で引っかかって、結局細切れで使うはめに……」
 「勢い余ってビーズがバラバラ!」
仕組みを理解していても失敗してしまう。
 その最大の理由は、
「ビーズを通している糸」と
「それを束ねている糸」が、
全く同じ色でしかも長さまで
綺麗に揃えられているからなんです。
見分けがつかない。
絡まってしまったり、
間違えて切ってしまったり。
「この束ねている糸の色を、変えてもらえませんか?」
このリクエストは実はレンミッコが今よりもずっと前、
前の前の場所にアトリエを構えていた頃から
ずっと伝え続けてきたことでした。
 
レッスンのたびに、生徒さんたちと
「ここが違う色なら、もっとスムーズに制作に入れるのにね」
と話しているのは、毎度のことでした。

メーカーさん側にも、
きっと工程上のご事情があったはずです。
 あるいは、私たちの声がなかなか現場の
奥深くまで届いていなかったのかもしれません。
それでも諦めずにリクエストし続けてよかった。

新しいスタンダード
この変更を受け入れてくれた
ビーズ会社に感謝。 

1社は数年前にすでに対応してくださり、
そして今年ついに…
残る1社も対応してくださることになりました!

これから市場に出回るビーズは、
少しずつ「糸の色が違う」仕様に変わっていくはずです。
(急に市場に出回ることはありませんので注意!)

一筋の糸の色が変わる。
 文字にしてしまえば、ほんの小さな変化かもしれません。 
でもその一歩が、私たち作り手にとっては、
どれほど大きな「優しさ」であり、
「助け」になることか。

現場の声に耳を傾け、
長年の願いを形にしてくださったメーカーさんには、
心からの感謝を伝えたいです。
道具や素材が少しずつ使いやすく進化していくことで、
私たちの手仕事の時間はシンプルにもっと楽しくなります。

これから皆さんの手元に届くビーズが、
この「新しい優しさ」を纏っているのを見かけたら、
「あ、これだ!」と思い出していただけたら嬉しいです。

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Anyone who does Lunéville embroidery knows
just how delicate the process
of preparing beads can be.

When unwinding a 1-meter spool of beads, 
you must exercise the utmost care to
distinguish the thread holding the beads
together from the thread securing the spool. 

If the thread connecting the beads and 
the thread binding the spool are the same color, 
it’s easy to pull the wrong thread,
 causing the beads to become tangled or,
 in the worst case, scatter everywhere.

This has been something Lemmikko has
earnestly hoped for over the years. 

Ever since our atelier was founded,
 we have persistently asked manufacturers
to make a simple yet crucial change
: “Could you please change the color
of the binding thread?” 
It was a small request, 
but one that had a significant impact 
on our workflow.

Today, we are delighted to announce that
this long-held wish has finally come true!

Following in the footsteps of a manufacturer
that adopted this change several years ago,
our last major supplier
has also switched to a different
color of binding thread starting this year. 

As a result, both of our major suppliers 
now provide beads with “user-friendly” 
specifications that truly reflect an understanding 
of the artisan’s handiwork.

We cannot thank the manufacturers enough 
for listening to our feedback. While this 
may seem like a minor detail to some, for us, 

it is a major step forward that makes the 
embroidery process smoother and more enjoyable.

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糸通しビーズの結束の糸の話でした…

 

『 WORK SHOP 』2026年01月29日更新

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『 ONLINE STORE 』2026年03月18日更新

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リュネビル刺繍 クロシェ 販売

 

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刺繍のデザイン

 

 

 

 

 

 

 

 

桜の花びらのドレスに刺繍

 

桜の花びらの刺繍

 

桜の花びらのドレス刺繍

 

ピンクの桜の花びらのドレス刺繍

 


桜の季節を前に桜の刺繍をすることになりました。
華やかさと可憐さ
その中に桜の持つ力強さも共存させ
衣装のために刺繍。
レンズを通して目にする刺繍は
細かなところまで気を使います。


また、衣装の仕事はチームワークがとても大事。
縫製と刺繍が同時進行で作業に入れるため
刺繍に一番時間をかけられます。

どんなパターンか
どんな刺繍か
どうやって刺繍を乗せるか
どうやって馴染ませるか

経験が全て。

昔は苦労したことが
経験をたくさん積んだことで
やりたいこと
やれることが増えてきます。

何度も一緒に仕事している仲間だと
阿吽の呼吸で進められます。

今回のチームは
まだ数回ご一緒したくらいですが
コミュニケーションがうまく取れたので
ストレスなく刺繍を納品することができました。


ピンクの中に、シルバーが硬く輝く竹ビーズの幹や
単調にならないようにいくつかの素材で作った桜。

一足お先に
ピンクのドレスの上で満開になりました。







 

 

 


ピンク色の桜の刺繍でした…

 

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