白を基調としたLemmikkoのアトリエでは大活躍

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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オリーブのお花から思い出しました!! 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 昨日の朝、雨が降ったせいでしょうか、

オリーブの周りにお花がたくさんおちていました・・・

 

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大事な友人のために…

 

 

 

 

 

 

 

学生時代からの友人で、

今はNHKで活躍中の亮太郎アナウンサーのために、

ウェルカムボードをデザイン・製作．

 

和装で式を挙げるので、

和テイストで記念に残るボードを…というリクエスト.

 

いろんな案は出たけれど、

“凛”としたかっこいいものを作りたくなりました．

 

両家の家紋をヴィンテージビーズとSAJOU(サジュー)の糸で刺繍．

家紋の間には、和紙を使った梅の花を紅白の水引きと一緒に.

 

額の右側は…、

新郎新婦の希望で「絆」という文字.

二人の名前と結婚記念日を毛筆で….

 

赤いマットと木地の額縁で出来上がったボードは、

 

なかなか堂々としたものに仕上がりました．

 

仕上がったボードは真っ白な和紙でラッピングし、

金色のロープと赤いリボンでLOVEに仕上げてみました．

 

 

 

楽しんで作ると作品にもそれが現れます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クリスタルに輝く、バラの花びら…　

 

 

 

 

 

 

ウェディングドレスに施す、バラの花びらは

クリスタルビーズ、スパンコール、パール…

ウェディングの王道をいく素材で構成され

 

１００枚以上を刺繍していると

なんだか、バラに色を着けたくなるのも本音だったり…

 

週明けには、いつものようにバラが咲きます.

次は何を咲かせましょうか…？

 

まずはレンミッコを離れ、

次はこの刺繍を組み立てるクチュリエさんのところへ行き

仕上げです.

 

 

幾人もの人の手を伝って生まれていきます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 BRODERIE　BRONCHE…白糸刺繍 

 

 

 

 

 

 

 

 

先日、ある大切なお客様がLemmikkoのアトリエに来て下さいました.

彼女はフランス国家最優秀職人賞、Meilleur Ouvrier de France、MOF

を受賞された方です.

このMOFは最も優れた継承者にふさわしい、

高度の技術を持つ職人に授与される称号です.

 

彼女はBroderie bloncheと言う、

白糸の糸で仕上げる刺繍の部門で授与された方.

それとは別にコレクションになると、

パリの有名なアトリエでリュネビル刺繍のヘルプもこなす、

刺繍のスペシャリスト.

 

そんな彼女が日本に来日され、

Lemmikkoとは違った刺繍の技術.

これは、講習に行くしかないと…！

 

以前、fecebookでも写真を投稿した白糸刺繍.

これはその時に刺した刺繍.

 

テクニック的にはそれほど難しく思えたのですが、

それよりもバランスと根気が….

針の落とす位置、上げる位置によって、

作品に左右される白糸刺繍.

この感覚と間隔がポイントだと思いました.

これも練習しないと….

まだまだある世界の刺繍.

 

 

 

いろんなことに挑戦していきます.