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2023/03/04 – workshop – 草花からの贈り物…Vol.02『ビーズ』

「草花」からの贈り物…5回に分けてお送りします

今回はVol.02…「ビーズ」です

 

 

 

 

 

 

 

 

草木染めビーズ

 

紫の草木染ビーズ

 

ビーズのセット

 

紅花

 

ビーズ染め現場

 

ビーズ染め工場

 

油煙



連日の投稿になりますが、今回はVol.2
ビーズについてお話します

レンミッコのアトリエで使うビーズは
ロット違いで多少の色味の違いはあるにせよ
基本同じ色のビーズが繰り返し手に入ること
経年による変化がほぼないこと
布地への色移りなどがないこと

それらをクリアしたビーズでないと
アトリエで引き受けるお仕事には
なかなか使うことができません。

それが当たり前になっていましたが
昨年、Natioさんのビーズに出会いました。
ビーズを草木染め⁉︎!?
想像したこともなく
とても面白い試みをされていると
興味津々で商品を見せていただきました。

「藍」「紅花」「墨」
日常的に耳にする言葉ではないけれど
日本人にとったら、
聞き馴染みがある名前ですね。

色つけなしの透明ビーズを独自加工した後
その「藍」「紅花」「墨」
を使って色を着せていくそうです。
多少の退色はあるそうですが
1~2ヶ月で落ち着いていくとのことです。

Natioさんが作られているビーズ 
似たような色味は
ケミカルに染色されたビーズでも
見つけることができるのですが
草木染めの糸や布との
相性の良さには本当に驚きました。

そして、似てる色でも
深みが違うというか…
温かみが違うというか…
全てが良い塩梅なのです。

加工方法、染色方法
気になることがたくさんのNatioさんのビーズ
遠矢さんがこだわる「日本の自然な色」
奥が深そうで、ゆっくりお話伺いに
行きたいものです!
工房で「藍玉(すくも)」を使って
藍建からしているなんて驚きです。
糸と一緒で、酸化する前は
「青」の前に「グリーン」
が出てくるのでしょうか?
あぁ〜気になる!
「ハイビスカス」「バラ」「バタフライピー」
など草木染めでのビーズも挑戦したようですが
退色が、変色が安定しないらしく
定番に至っていないそうです。

一期一会の「色」
ワークショップでご紹介できるのを
楽しみにしていますね。

ワークショップでは
竹ビーズ、丸ビーズを使う予定です。



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Dyeing beads with plants ⁉︎!?
We had never imagined
We were very curious to see their products.
Indigo, safflower, and sumi ink
These are not words that we hear everyday.
But for Japanese people,
the names are familiar.
Processing and dyeing methods
Natio's beads are full of interesting things.
Mr. Tohya is particular about
 "natural Japanese colors.
We are looking forward to 
hearing more about it!
We wish we could visit his studio!

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次回(明日)Vol,03は
花びら染めについてお話しします!

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