チュールとリュネビル刺繡

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レンミッコのアトリエには
チュールレースの刺繡が
何点も広がっています。

チュールレースに
リュネビル刺繡。
きれいになるに決まっている組み合わせ。

刺繡している手を止めて
ついつい眺めてしまう。

もちろん、確認も兼ねてはいますが
レースの綺麗さに
刺繡の繊細さに
素材の美しさに
目を奪われています。

月末からのイベントを控え
キットの準備や
新作の準備
ワークショップの準備に
大忙し。

そんな中でも
ウェディング用の刺繡は
日々進めています。









久しぶりのイベント。詳細はもう少しでお知らせできます！

クロシェでチュールに刺繍

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

柔らかいコットンチュール…
これにクロシェで刺繍するのが大変です。

布は柔らかいし
目は大きいし
シワにもなりやすいし
もう大変！

でもいつものように
仕上がりは最高です！
シワもなし
柄の変化もなし
柔らかくて手触りもいいので
ウエディングには最高のものになります。

アトリエでは
スパンコールの刺繍もしていれば
デニムにも刺繍もし
いろんな作業でごったがえしてます…。

アトリエの最高な位置
陽が差し込む窓辺では
目を悪くしないためにも
このチュールの刺繍の陣取っている状態…

なかなか終わりが見えないのですが
コツコツと毎日
同じ作業が続きます。

耳を立てても
同じリズムの音が…
布にクロシェで刺す時の音が…
ボツ！
ポツ！
トン！
ゾヴッ！

いろんな音がするアトリエです…









時には笑い声も聞こえます…

鳳凰の刺繍

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鳳凰の刺繍…

金糸とシルク糸のみで
丁寧に刺繍されてます。

時間がかかる刺繍…

この刺繍も同じこと。

金糸を浮かないように
短い感覚でコーチング刺繍するのだけでも大変なこと。

そのあとのシルク糸による
フレンチナッツ。
これまた小さい…
サイズは約1ミリくらい。
小さい小さい
フレンチナッツで
柄を出して刺繍されてます。

このような
繊細な刺繍は
やはり解けにくいです。

そのため持ちが良い…
何もなければ
100年は軽く持つでしょう…

100年後レンミッコが手がけた刺繍が
仮に誰かの手に渡ることがあった時、
その刺繍が何かの参考になれば
とても嬉しい…
ですよね。




100年後、200年後のアーカイブとして…

スパンコール刺繍でお花

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

丸いスパンコールの集合体。
アイデア次第で様々な模様、柄に変化します。

容易に考えられるのはお花…

丸の集合体は簡単にお花になります。

今回レンミッコでは
コテコテのお花ではなく
シンプルなお花。

シンプルとは言っても
作りはあまりシンプルではありません。

スパンコールの使い方
配置
配色
微妙にデザイン・刺繍をしてます。

工夫次第で濃い刺繍ができますね…

このサンプルもそのうち
カラーバケット内にそっと飾っておきますね…






難しいテクニックなんて要りません…

オートクチュール刺繍のアトリエとして

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新しい刺繍をアトリエから
発信することもあれば
逆にお客様から刺繍の依頼を受けることもあります。
新しい刺繍を“創る”時は
自由に創造して刺繍できるので
特にプレッシャーはありません。
でも、
依頼される時は…
やはりプレッシャーが掛かり
それを楽しんでおります。

今年の目標は
そんなもっと新しい刺繍を創ること！
もう刺繍ではなくてもいいくらい⁉︎

目を輝かして見てくれるような
そんな刺繍を目指してます。







失敗を恐れずに…