2000年「パリ・モードの舞台裏」で、今までの刺繍の概念を覆されるようなオートクチュール刺繍に出会い魅了された柴田士郎・小川明子。
2001年から2004年までパリに滞在。「目と手」を使って、オーセンティックなオートクチュール文化に触れてきた。
2004年秋、帰国した2人によって本格的に刺繍を手掛けるアトリエとして、Lemmikko:レンミッコは誕生した。
約8年の間に、目で触れ、手で触れ、目で魅かれ、手で魅かれ、集めてきた素材は、Lemmikkoの宝。
必然的に集まったその宝によって、素材を発見する楽しさ、刺繍の楽しさを広げられたらという思いから、刺繍の素材を扱う「colorbucket」を2011年にOPEN。
刺繍アトリエLemmikkoがセレクトした「使いやすい素材、新しい素材、変わった素材」が並ぶ空間。
広く知られている刺繍の素材から、古き良きオートクチュール全盛期に使用されてきた言葉にできないほどの色、形のビーズやスパンコールまで、現場で培ってきた「目」を活かし、ヨーロッパ、アジア、アフリカの各地域で収集してきた多種多様なものが揃う。
素材が一面に見渡せ、眺めているだけでも幸せな気分にさせてくれるshopには、素材の活かし方、使い方などを考えられるfree spaceも設置。
Lemmikkoでは、オートクチュールコレクションからプレタポルテコレクションでも使う、上質な光沢の素材やエッヂの効いた素材、100年近く前の少々荒っぽい作り・色を魅力とする古い素材まで幅広くセレクトしている。
※完成品の取り扱いはございません。
Lemmikko(レンミッコ)
brodeur Shiro SHIBATA 柴田士郎
brodeuse Akiko OGAWA 小川明子
SHiBATA
1976生まれ
文化服飾学院アパレルマーチャンダイジング科卒業後アパレルメーカー勤務
2003年パリへ渡り「LESAGE」にて刺繍技術を習得
OGAWA
1979年生まれ
「LESAGE」「Claire Liotta」にて刺繍技術を習得
パリのウェディングドレスデザイナーのもと研修
※アトリエ内のご見学はご遠慮させて頂いております。ご了承下さい。
なお、レッスンのご見学は可能ですのでお気軽にお問い合わせください。
Tel&Fax:03-3468-5795
Email: contact@lemmikko.com
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