ベールで包んで
透明感のある素材を
石畳のように並べます.
本当は半貴石やスワロフスキーを
並べたいところですが
重さでシルエットを壊してしまう
という配慮のもと
アクリルを用いることにします.
最近のアクリルは透明感もなかなかです.
(余談ですが、スワロフスキーの縫いつけタイプ
透明タイプがほとんど廃盤になってしまったのは
レンミッコにとっては
とても残念なんです…)
アクリルパーツをそのままではなく
チュールをかぶせることで
ドレスの布地にしっかり馴染み
なんだか品も出てきます.
とてもシンプルな仕様ですが
キリッとして気持ちが良い刺繍です.
出来上がりが楽しみなお仕事です.
パーツをどう並べるかにセンスが光ります.