リュネビル刺繍とは…
ご存知の方も多いように、
ビーズやスパンコールをかぎ針で刺繍するリュネビル刺繍は、
出来上がり面ではなく、
裏面を見ながら作業します.
誰かが刺繍している時に、
刺繍枠の下の左手の動きを見るのがとても楽しいんです.
多少個人差は見られるけれど、
ビーズを一粒ずつ送る指の動きはとても面白い….
調子が良い時の指の動き、
迷いがある時にの指の動き、
すぐにわかります.
スパンコールを一枚一枚に剥がす指の動きもなかなかたのもしいです.
爪が短いな?とか、
乾燥してるな?とか…
ビーズやスパンコールを押さえておく指の動きにも注目です.
指とかぎ針の位置関係が意外と大切.
指のどこで押さえているのかも大事です.
一度、左手の動きをじっくり研究してみてください.
いろいろわかってきたりしますよ.
アトリエでは観察力も磨かれます…