バレエ?チュチュじゃないの?
6月18日から国立新美術館で始まりました.
魅惑のコスチューム・バレエ・リュス展
9月1日までやっているからと油断していると
逃してしまうので、早速行ってきました.
バレエの衣装というと、繊細な柔らかなイメージがありますが
今回展示されているのは、ちょっと違いました.
素材や、色使い斬新で、見入ってしまう衣装ばかり.
今回は、オーストラリアの美術館が所蔵の
140点もの衣装が展示されているのですが、
図録を読むところ、修復作業に約5万時間費やしたとか?
そのためか、使用している素材などの
説明書きが細かくありました.
カラーバケットにいらした際、
「ゼラチンでできているスパンコール…」
というのを聞いたことがあるという方も多いと思うのですが、
今回の展示作品の中にも、
ゼラチンでできたスパンコールが使われています.
ぜひ探してみて下さい.
また、展示会場のラストに流れているDVDもおすすめ!!
ジャン・コクトーが台本、シャネルが衣装、ピカソも美術に絡んだという
1923年初演の「le train blue」という作品が流れています.
(映像は近年のものですが)
観ていて笑みがこぼれる舞台です.
衣装も本当にかわいい!!
お時間に余裕がある場合は、ぜひぜひ!!
詳しくは…国立新美術館・魅惑のコスチューム:バレエ・リュス展
次は何を観に行こうかな…
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